ヘルスケア13(うつとパニック)

emori0072005-07-14

いつもの話題です。先にも書きましたが、精神に気障を来した友人は、一冊の本で本で救われました。彼が出会ったのは、最初のヘルスケアにある不安症と言う書籍です。その下に副題でパニックという文言がありました。これは?と思ったそうです。手に取ってみると、なんと自分の事が書いてあるかの本でした。すぐにレジに行き購入するやいなや、携帯電話を取りました。

なんと著者の先生は、近くでクリニックをしておられたそうです。これって奇跡ではないでしょうか。電話の呼び鈴?が鳴ります。なかなか出てきません。どきどきしたようです。やっとでてきた(本当はすぐなのでは)受付嬢はどうされました。と意外に機械的。「先生の本を拝読しました(買ったばかり)が、症状が同じなんです」すぐ行きたいと伝えたが、予約制でした。なんと最初は1ヶ月先との事でしたが、もう駄目だと伝えて2週間後になったみたいです。


それにしても、本とはなんと人に影響を与えるのでしょうか!私も本好きで学生時代に4年で1,000冊程読みました。歴史・文学から、ノンフィクション・ノウハウのも、何でもかんでも読みました。以前からなんとなく思っていました、本を読む事で自分の方向性が決まったように思います。

本を読む事も、ヘルスケアには大切だと思います。うつも同じで、本を読んで世の中には多くの患者が居る事を知ります。自分だけ何で?と思う人がいますが、それ以上に悩んでいる人や苦しんでいる人が居る事を、本は教えてくれます。インターネットも信頼できるサイトなら良いですが、面白半分の良い加減なものがありますので、きちんと本で調べてから見た方が良いと思います。


いづれにせよ、読書もたまにはすると良い事があると思います。雑誌でも、漫画でも良いですよ。好きな物を読んでいる内に、入り込んでいく物があると思います。知識を得るために読むものが、読書ではありません。感動したり、感銘したり、共感したり、反論したり、それができるのが読書です。

如何ですか?



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