ヘルスケアー3(メンタルタフネス)

毎日うつ病の話ばかりでは、うつになってしまいますね。しかし、うつの人にとっては、直したい半面どうすればよいか、判らないひとも多いと思います。だから、あの人が?と言う人が突然新聞に載るような事をするわけです。ならば、手を拱いていてば良いのかと言えば、やはりNOでしょう。

昨日も書きましたが、まずは直ろうとする意志と、治療に行く勇気でしょう。タダ医者の中にも不勉強な人が結構おられるようで、うつが見抜けない人も居ます。ですから、面倒でも必ず医療機関へは複数行くべきです。疲れがひどいと言う症状に対して、ビタミン剤と点滴だけで済ます医者もいます。が、こんな対処療法は、うつには効きません。

やはり対処療法が効かないと感じた時に、自ら心療内科メンタルクリニックに行く勇気が必要です。ここでだけ勇気を出せば良いんです。そこから必ず青空が見えてきます。ただしこの手の薬は途中で止めてはいけません。専門医の指示に従うべきです。

うつの人でも、投薬で普通に働く事が出来るようになります。立派に事業まで興している人もいます。ですから、特別な病気だと思わない事も、治療の一つではないでしょうか!

前向きに生きるための本がいくつか出ています。ビジネス書では有名ですが、カーネギーの本は普通に読んでも勇気づけられます。持っている方も今一度、読み返してみて下さい。

道は開ける 新装版

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D・カーネギー・トレーニング:心の壁を突き破る

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新装版 カーネギー人生論

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